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両替町とは?

静岡県の葵区の一部は、400年前の江戸時代に両替町という地名がありました。

両替町は、徳川家康によって駿府城の蓄財としての銀貨鋳造所(銀座)が設置されたものです。

両替町は銀座の業務として灰吹銀を買い入れて、公鋳の丁銀と引き換えることが両替ということです。

ですから、銀貨鋳造所の周辺に両替商がいたため、両替町という地名がついたとされています。

家康が隠居後、銀貨鋳造所は駿府から江戸に移転し、銀貨鋳造所が置かれた土地が、東京都区部の銀座ということです。

東京都の銀座は、当初は「新両替町」と呼ばれていたということです
タグ:家康 静岡 銀座

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